雇対協ニュース vol.111

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雇対協ニュース vol.111

神戸公共職業安定所所長甲斐芳久灘公共職業安定所所長椿野啓三暑中お見舞い申し上げます。神戸・東神戸雇用対策協議会会員企業の皆様には、平素からハローワークの業務運営にご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。さて、最近のハローワーク神戸管内の雇用失業情勢ですが、新規求人数は近年増加傾向が続いており、一方で新規求職者数は減少傾向にあります。平成29年5月における有効求人倍率も1.23倍と前年同月比で0.17ポイント上昇しており、お仕事を探されている方100人に対し、求人の募集が123人分ということですから高い水準となっています。このように雇用情勢は改善してきていますが、内容を見ますと、正社員を希望する求職者は多いが正社員求人の割合は低い、事務系職種では仕事を探される方は多いが求人の募集は少ない、一方では、看護、介護、建設、運輸の職種はその逆に求人の募集の方が多い、といった雇用形態、職種におけるいわゆるミスマッチが生じています。このような状況の中で、ハローワークでは、人材確保対策として、就職面接会の開催をはじめとした各種求人充足対策を推進しております。また、働き方改革の一環として、「魅力ある職場作り」への取組の促進、従業員の「正社員転換」や「雇用機会の創出や人材育成・キャリアアップ」に取り組む事業主の皆様に対して、キャリアアップ助成金をはじめとする助成金制度の充実を図るなどにより支援を強化しているところでございます。さらに、障害者雇用に関する動きとして、平成30年4月から民間企業の障害者の法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げられます。行政としましては、企業の皆様や関係機関の皆様と協力して障害者雇用に取り組んでまいりたいと考えております。これら各種雇用対策の推進につきましては、引き続き皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。最後になりましたが、神戸・東神戸雇用対策協議会及び会員企業の皆様の益々のご発展とご健勝を祈念いたしまして暑中のご挨拶とさせていただきます。暑中お見舞い申し上げます。灘公共職業安定所で今年2年目を迎える椿野でございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。また、神戸・東神戸雇用対策協議会会員企業の皆様方には、平素から当所の業務運営につきまして、多大なる御支援と御協力を賜っておりますこと厚く御礼申し上げます。さて、内閣府の6月の月例経済報告では「景気は緩やかな回復基調が続いている」「雇用情勢は改善している」また、私ども兵庫労働局では6月30日付けで「県内の雇用失業情勢は改善が進んでいる」と発表しています。県内の5月の有効求人倍率は1.27倍、前月より0.01ポイント上昇、私ども神戸地域でも1.26倍とまずは順調に推移しております。新規求人は引き続き増加傾向にあり、高卒求人につきましてもたくさんの求人をいただきましたこと、ありがたくも喜ばしいことではありますが、求人をいただいた企業様のご期待を思いますと正直プレッシャーを感じてはおります。また、企業の皆様にお会いし色々お話を伺う機会をいただき、今、ひしひしと感じているのは、皆様がこれからの時代を睨みながら雇用の諸問題に取り組んでおられる真摯な姿勢です。もちろん国の雇用に関する諸施策も、未来を見据えた一億総活躍社会の実現、働き方改革の実行ということで、ハローワークはその最前線にあり、若者を中心とした正社員就職の促進、介護等人材不足分野における人材確保対策、新卒者については更に100%を目指した就職支援、また、子育て女性、高齢者の生涯現役促進や障害者が特性に応じ活躍できる雇用の促進、或いは仕事と介護等が両立できるような働き方の支援等で、企業と働く皆様のお役にたたねばと書くほどにプレッシャーがいっそう増しております。私どもハローワークにできること。一心にこれを追及することが肝心かなと思いながら、このあたりでペンを置かせていただきます。最後になりましたが神戸・東神戸雇用対策協議会の益々の御発展と、会員企業の皆様方の御繁栄を心から祈念申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ご挨拶―3―