雇対協ニュース vol.107

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雇対協ニュース vol.107

神戸公共職業安定所所長服部恵三灘公共職業安定所所長松岡哲史暑中お見舞い申し上げます。本年4月1日付け人事異動により、神戸公共職業安定所に着任いたしました服部でございます。神戸・東神戸雇用対策協議会会員企業の皆様方には、平素から当所の業務運営の推進に関しまして、多大なる御理解と御協力を賜っておりますことを厚くお礼申し上げます。さて、平成27年5月の当所管内の求人・求職の動向につきましては、新規求人数は、5,636人と増加傾向で推移し、一方、新規求職は減少傾向で、3,587人と平成13年以降の直近15年間の5月では、最も低い水準となっております。有効求人倍率は、0.92倍で前年同期比58ケ月連続の上昇です。また、正社員の有効求人倍率は、0.54倍で上昇傾向ではありますが、一方で非正規労働者も増加傾向にあります。去年の平均では、役員を除き、働く人の約3人に1人は、非正規労働者で、さらにそのうちの2割近い人が正社員として働ける機会がないために非正規で働いているという状況です。このような状況の中、当所では、正社員を拡大して雇用の質を向上させ生産性を上げることが経済成長には不可欠であるため、正社員雇用の拡大、正社員で働くことを希望する非正規雇用労働者の正社員転換及び処遇の改善、人材育成など、企業内でのキャリア・アップの取組の促進や「多様な正社員」の普及拡大を図るための取組みを行っております。会員企業におかれましては、非正規労働者の正社員化の推進につきまして、この機会に改めてお願い申し上げる次第です。つぎに、平成27年度大学新規学校卒業者予定者からは、就職・採用活動時期の後ろ倒しにより、選考活動は8月1日以降となります。高校生のスケジュールの変更はありませんので、大学生と選考時期が重なることとなることから、企業の皆様におかれましては、円滑で公正な採用・選考活動に御協力いただきますようお願い申し上げます。当所では、引き続きスタッフ一同全力を挙げて利用者の皆様方のニーズに応えるべく取り組んで参る所存でございますので、今後とも変わらぬ御支援をお願い申し上げます。最後になりましたが、神戸・東神戸雇用対策協議会の益々の御発展と会員企業の皆様方の御繁栄を心より祈念申し上げまして、今夏の御挨拶とさせていただきます。暑中お見舞い申し上げます。ハローワーク灘の松岡でございます。神戸・東神戸雇用対策協議会会員企業の皆様方には、平素から当所の業務運営につきまして、多大なる御支援と御協力を賜っておりますことにつきまして、心から感謝申し上げます。さて、日本銀行神戸支店が7月1日に発表しました「管内金融経済概況」によりますと、個人消費の緩やかな持ち直し、設備投資の増加、生産が全体として回復基調等を背景として「管内の景気は、緩やかに回復している。」と概況判断し、その回復基調が持続しそうとの見方が広がっているとコメントしています。また、最近の労働市場の動きですが、直近の5月内容での有効求人倍率では、全国が1.19倍で前月を0.02ポイント、兵庫が0.97倍で前月を0.01ポイントそれぞれ上回り、当所管内でも1.85倍で前年同月を0.46ポイント上回っているなど、改善が進んでいます。このような景気回復、雇用情勢改善の環境の中、ハローワークでは昨年度に引き続き、非正規雇用労働者の正社員化の取組、また、正社員就職の実現に向けた取組を推進しています。非正規労働者は、自ら選択してなった方がおられる一方、正社員として働く機会がないため、やむなく非正規労働者となった方々も多数おられます。「正社員になりたい」という希望を実現し、その能力を十分発揮できるように、ハローワークでは正社員転換を促進する支援メニューを種々ご用意しています。正社員への転換、人材育成、処遇改善などの取組を実施した事業主に対して助成する「キャリアアップ助成金」。また、雇用する労働者に対して職業訓練などを計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する「キャリア形成促進助成金」などがあります。是非、御検討いただき、更なる正社員化の推進に一層の御理解と御協力をお願いいたします。最後になりましたが、神戸・東神戸雇用対策協議会の益々の御発展と会員企業の皆様方の御繁栄を心より祈念申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ご挨拶―4―