雇対協ニュース vol.104

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雇対協ニュース vol.104

「三ツ星ベルト株式会社」取組みレポート1.地域社会とのかかわり三ツ星ベルト創業の地神戸市長田区真野地区では、1965年から地域の公害をなくす運動に取り組んできました。1980年には地域のあるべき姿を考えたまちづくりを進めるため、行政支援のもと住民が主体となって“真野地区まちづくり推進会”を発足しました。三ツ星ベルトはこの会の運営に企業の代表として、また地域社会の一員として協力しています。1995年1月に発生した阪神・淡路大震災では、三ツ星ベルト社員で構成する自衛消防隊約60人がいち早く火災現場に出動、地域住民と協力して延焼をくい止めました。また地域の被災者約400人の避難所として、4ヶ月間に渡って会社所有の体育館を開放するなど、地域とのつながりを深めてきました。1992年三ツ星ベルトは真野地区に工場・研究所を残し、神戸市中央区に開発された新たな商業地区“神戸ハーバーランド”に本社機能を移転していましたが、1999年3月「本社を再び真野地区に戻し、地域の震災復興に力を貸してほしい」という住民一致の要請を“真野地区まちづくり推進会”から受け、2000年11月神戸本社を真野地区に戻しました。同時に三ツ星ベルトグループ従業員で構成する社内任意団体“三ツ星ベルトふれあい協議会”を結成し、イベントの開催など様々な活動を通じて地域社会とのふれあいを行っています。2.ユニセフへの募金活動「世界の子どもたちに愛の手を」1995年に発生した阪神・淡路大震災では阪神・淡路地域、特に神戸市長田区は壊滅的な被害に見舞われました。歳月が流れるとともに災害に対する当時の記憶は薄れつつあります。しかし世界中では依然として戦争、自然災害、貧困などにより、年間660万人もの子どもたちが5歳未満でその尊い命を失っています。三ツ星ベルトグループは「人を想い、地球を想う。」という基本理念のもと、大きな災害を経験した私たちがこれら子どもたちのお役に立てればと、震災10年目の節目にあたる2005年に「世界の子どもたちに愛の手を」と題して、グループ従業員一人ひとりから寄せられた寄付金を主体に、財団法人日本ユニセフ協会に対して寄付金贈呈を行い、その後も毎年継続して寄付を行っています。昨年の10月24日には、グループ従業員から集めた募金一千万円を日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんに手渡しました。アグネスさんから「このように一生懸命、子供たちのことを思い、応援してくれる人たちがいる。私たちも頑張りたい」と感謝の気持ちが伝えられました。-8-